重要文化財
豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太聖堂
Toyohashi Khristos Orthodox Church
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1913年竣工。ハリストス正教会副輔祭の河村伊蔵により設計された、玄関上部に尖頭屋根の八角鐘楼と聖所上部に小さなクーポラをもつ、白色下見板張の木造1階建ての聖堂。内部はハリストス正教会の聖堂に共通してみられる、西から東へ一直線に玄関、啓蒙所、聖所、至聖所が順に配置される構造で、日本初のイコン画家「山下りん」による聖像画も所蔵されている。2008年、重要文化財(建造物)指定。
建築設計
河村伊蔵
竣工年
1913 年(大正2年)
用途
宗教・伝統施設
構造
木造 / 地上1階、正面八角鐘楼、銅板葺、聖障
延床面積
182.03㎡
建築家プロフィール
ARCHITECT PROFILES河村伊蔵
Kawamura Izou(1865.11.15 – 1940.2.5)愛知県知多郡内海村出身の正教会の聖職者で、明治から昭和にかけて正教会の聖堂の設計を行う。
代表作は、豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太聖堂、函館ハリストス正教会復活聖堂、白河ハリストス正教会生神女進堂聖堂など。
見学インフォメーション
VISITOR INFORMATION所在地
愛知県豊橋市八町通三丁目15番地
電話
0532-54-0434
開園時間
24h(外観)/ 聖堂拝観は事前に電話予約が必要
休日
なし(外観)
料金
献金300円(外観は無料)
ガイドツアー
なし
館内カフェ
なし
観光スタンプ
なし
アクセス
豊橋鉄道市内線「市役所前」下車、徒歩3分
駐車場
なし
本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。必ず各施設の最新情報をご確認ください。
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